新業態により多様化を迎えるクリーニング

クリーニングサービスは日本でも高度成長期の中で支えられ、必要とされてきました。特にビジネス向けの服などはクリーニングの必要なものが多く、ビジネスマンにとっては必須のサービスと言えたでしょう。しかし近年、クールビズの普及や働き方の多様化によって、クリーニングそのものの需要は減ってきていると言えます。それを反映するように、個人の店舗は次々と廃業していき、現在ではチェーン展開をしている業者が少なくなってきたシェアを取り合うような格好となっています。

そんな中、生き残りを掛けて、全国各地で新たな業態が始まろうとしています。キーワードは二つ、宅配サービスと、無人型24時間対応店舗です。まず、宅配サービスはその名の通り、店舗による対面の受け渡しではなく、宅配により洗濯物を送付し、その後洗濯が終わったものを配達してくれるサービスです。集荷については宅配便と提携して行っている場合も多く、また、最初の注文、申込もネットから行えるようになっている場合がありますので、自宅から全く出ずサービスを受けることが可能なところもあります。

そして無人型24時間店舗については、既存店舗やコンビニなどに専用の預かり機を設置し、24時間預かりができるようになっています。受け取りについてもコンビニでは24時間対応している場合があるようです。どちらも不況の中で多忙を極め、また多様化している労働状況に合わせ、いつでも、簡単に、受渡しができるサービスとなっています。これからも、クリーニングサービスは労働環境の変化に合わせ進化していくのかもしれません。

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